日本人初の女性の内閣総理大臣が期待される高市早苗さん。
そのカリスマ性から言動が常に注目されていますね!
そんな高市早苗さんですが、どのような経歴の持ち主なのでしょうか?
世間ではやはり経歴に関して気になる方が多いようです。
元芸能ライターが高市早苗さんの経歴をリサーチしました!
高市早苗の経歴

実務経験の豊富さから次期総理大臣の呼び声の高い高市早苗さん。
実は過去に、アメリカで政策などの勉強をしていることをご存知でしょうか?
高市早苗さんは松下政経塾を卒塾後、米国連邦議会Congressional Fellow(詳細は後述します)で政治の実務経験をし日本の政治家になりました。
そんな高市早苗さんの経歴を詳しく見ていきましょう。
米国連邦議会Congressional Fellow(コングレッショナル・フェロー)
高市早苗さんは松下政経塾を卒塾後、1987~1989年の間、米国連邦議会Congressional Fellowで政策などを学んでいます。
Congressional Fellow(コングレッショナル・フェロー) とは、アメリカ連邦議会の議員や委員会のもとで一定期間働き、政策づくりや議会運営を実地で学ぶ研修制度です。
詳細は以下の通りです。
・将来リーダーとなる人材の育成を目的に行われている
・政策立案や議会運営を直接学び、実務経験を積むことができる
・国際的な視野を持つ政治家になることが出来る
この実務経験を積み、帰国しその後政治家の道へと進みます。
1993年 衆議院議員に初当選(日本新党)
帰国後は政治活動を本格化させ、1993年に日本新党から衆議院議員選挙に出馬しました。
見事初当選を果たし、国政の舞台へと進みました。
当時から女性政治家として注目を集め、存在感を示していたようです。
1996年に日本新党から自民党へ
その後1996年に日本新党を離党し、自民党に入党しました。
以降は自民党の一員として活動を続け、総務大臣など要職を歴任しています。
日本の政治において、女性リーダーとして確かな地位を築いていますね!
ここからは経歴がすごすぎて書ききれないので簡単にまとめました。
内閣・党内での主な役職
経済産業関連:
- 通商産業政務次官(小渕内閣、1998~2000年)
- 経済産業副大臣(小泉〜麻生内閣、2006~2008年)
- 文教・議院運営等:
- 衆議院文部科学委員長、議院運営委員長、科学技術委員会理事などを歴任
- 衆議院文部科学委員長、議院運営委員長、科学技術委員会理事などを歴任
- 党内役職:
- 自民党広報本部長、情報調査局長、遊説局長、政務調査会長(55代・60代)、日本経済再生本部長など
- 自民党広報本部長、情報調査局長、遊説局長、政務調査会長(55代・60代)、日本経済再生本部長など
- 閣僚経験:
- 第一次安倍内閣(2006~2007年):沖縄・北方対策、科学技術、イノベーション、男女共同参画、食品安全など担当
- 総務大臣(2014〜2017年、2019〜2020年)
- 内閣府特命担当大臣(マイナンバー制度など)(2016〜2017年、2019〜2020年)
- 経済安全保障担当大臣ほか(2022年〜2024年):知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策、クールジャパン戦略などを担当
実務経験の豊富さが伝わってきます。
自民党総裁選の実績
- 2021年:総裁選に立候補し、一次投票では上位に入ったが決選投票には進めず 。
- 2024年:再び総裁選に挑戦し、一次投票で首位となるも、決選投票で石破茂氏に敗北。
次回は3度目の正直となる事が期待されていますね!





まとめ
高市早苗さんの経歴を振り返ると、国内外での実務経験を積み重ねながら、着実に日本の政治の中心で活躍してきたことが分かります。
松下政経塾や米国での研修を経て政治家の道へ進み、衆議院議員初当選以降は数々の要職を歴任しました。
特に総務大臣や経済安全保障担当大臣など、国の中枢に関わるポジションを務めたことから、その実力と信頼の厚さがうかがえます。
総裁選では惜しくも敗れましたが、挑戦を続ける姿勢は多くの注目を集めており、今後の日本政治を担う存在として期待が高まっていますね。
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